BRICS新金融システム始動と三つの国の終わり
10月22日、ロシア中部の都市カザンでBRICS首脳会議が開幕する。
既に159ヵ国が「BRICSの新しい国際決済システムに加盟する」と表明している。
BRICSの新システムは米ドルの終わりを意味する。
既存の決済システムでは、どこの国でも、一度米ドルを買い、そして相手国との貿易をするのであるが、この決済システムでは、米ドルを仲介させる必要がない。
既にロシアは、この新システムを使い、国際決済の95%を相手国の現地通貨と直接やり取りしている。
2022年、アメリカは対ロシア経済制裁として西側欧米主導のドル決済システムSWIFTからロシアを閉め出し、ロシアが海外の中銀に保有する外貨準備を凍結した。これが、危機感を募らせた新興国の「脱ドル化」を促進したのである。ドルの武器化が、ドルが見捨てられる結果をもたらしたのだ。
しかも、今回のBRICS首脳会議に向けて新たに30ヵ国(一説では84ヵ国)が、BRICSへの加盟に意欲を示しているという。世界はまさに多極世界に向かって進んでいる。

フランスのマクロン大統領はイスラエルの国連加盟を承認した国連総会決議273に触れ、「イスラエルは、平和愛好国として 現地にいる全ての人々の人権を尊重すること…を条件に国として承認された。しかし、イスラエルはパレスチナ人の虐殺を開始し、国家としての資格を失った…」と述べている。マクロンはイスラエルを建国したロスチャイルド家の一員だ。その彼がイスラエルを非難したということは、それがロスチャイルド一族(ユダヤ社会のトップ)の総意だということになる。
マクロン氏のイスラエル建国は国連のおかげ発言、仏上院議長が批判
イギリス政府もイスラエルを見限り、制裁を検討している。
UK exploring sanctions against Israeli ministers, PM Starmer says
さらには13日に、レバノンに駐留する国連軍がイスラエル軍から攻撃されたことを受けて、EU外相のジョセップ・ボレルも「国連システムへの攻撃だ」と、イスラエルを猛烈に非難している。もちろん、アメリカ以外のほとんどの国が同じ意見だ。実際に今、国連軍も、イスラエルへの反撃を検討しているという。またロシアやトルコ、中国、中近東のほとんどの国々が、イスラエルとの戦争を辞さない構えを見せている。
EU foreign policy chief accuses Israel of attacking UN system
既存のアメリカ政界とイスラエルの関係は公然の事実。イスラエルはアメリカ政府の事実上の司令部と言っていい。次の大統領がドナルド・トランプであろうが、カマラ・ハリスであろうが、結局アメリカはイスラエルから命令を受けている立場だ。イスラエルが陥落すれば、確実にアメリカも陥落する。

フロリダ州やノースカロライナ州を襲った大型ハリケーンの被害が、本当は気象兵器による攻撃であったことに多くのアメリカ人が気付いている。
地元で支援活動を行っているボランティア団体によると、大手マスコミが報じている「死者200人」というのは大嘘。実際には遺体の数が万人単位に及び、今も毎日たくさんの遺体が見つかっているという。
10,000 Body Bags Were Not Enough
さらに、そのハリケーン攻撃の目的が「鉱山資源を強奪することだった」との認識が、多くの一般アメリカ人の間に広がっている。そのためFEMAの人間が現地に入ろうとしても、武装した市民団体に攻撃され、追い返される事態となっている。フロリダ州知事も「FEMAの人間はフロリダ州には入れない」と公言しているのだ。つまりは、「州」対「連邦政府」の戦いである。

CIAの幹部筋は「ウクライナ政府が崩壊した時、ハザールマフィアの支配は完全に終わる」と話している。現在、ウクライナ兵たちはロシア軍が近づくだけで戦場から逃げ出すような状態だ。
そこで最近、ウクライナのゼレンスキー大統領が「核兵器の使用」について言及を始めた。そのためアメリカのバイデン大統領はドイツに赴き、イギリスやドイツ、フランスの首脳たちと緊急会議を開いている。結局、集まった欧州の首脳たちは その場では「ウクライナ支援を続ける」と言っていたのだが、会議が終わった後に、それぞれロシアと和平(降参)交渉をするようウクライナに呼びかけている。

以上の通り、今はハザールマフィアの最後の砦であるアメリカ、イスラエル、ウクライナが同時に終わりへと向かっている状況だ。これで世界の権力層からハザールマフィアが排除されれば、世界はようやく新時代を迎えることが出来るのである。
イスラエル消滅とジュディアの誕生
イランが先週10月1日に行ったイスラエルへのミサイル攻撃は、もともと関係が悪化していた両国の状態を全面核戦争の一歩手前までエスカレートさせた。
このイランの攻撃について、米軍筋は以下のように伝えている。
「イランによるミサイル攻撃で48時間以内に何千何万ものイスラエル人が死んだ。また国防大臣のヨアヴ・ガラントも死亡し、イスラエルの軍事空港の滑走路が半分、米戦闘機F-35が30機ほど破壊された。イスラエル政府はこの事実を隠している。シオニストたちは、この状況を恐れ、完全に怯えきっているようだ。このまま行けば、イスラエルは10月15日までに国家消滅する可能性が高い・・・」
またイスラエル当局のモサド筋によると、イラン政府がイスラエル政府に対して、以下の内容を通告してきたという。
「もし今後、イスラエルがイランの核施設や石油施設を攻撃したら、マッハ25で飛翔する核ミサイルを使ってイスラエルの重要都市、ハイファとテルアビブを殲滅する・・・」
以下URLはイスラエルの外交官からベンジャミン・フルフォードに寄せられた「モサド本部が爆破された映像」だ。これにより、モサド長官および多くの職員が死亡したという。
Video destruction of the Mossad HQ
またFacebookに投稿された以下URLの動画を見ても、イランが行ったイスラエルへの反撃がどれほど激しく、恐ろしいものかが分かるだろう。
https://www.facebook.com/reel/434704842490390
この攻撃をきっかけに、イギリスとイランの話合いが、本格化している。
「悪魔崇拝者が巣食うイスラエルの終わり」と「善良の神ヤハウェイを信仰する真のユダヤ人国家:ジュディア(ユダヤ)の誕生」が、活発に議論されている。それが実現すれば、ユダヤ人の長年の念願だった第三神殿の建設も完成され、第三次世界大戦も回避することが出来るという。

ネタニヤフは、とうの昔にどうも死んでる。影武者やCGを使って、いろいろと工作をしてきたハザールマフィアは、いまだに第三次世界大戦の勃発を諦めてはいない。
先週4日、バイデンはホワイトハウスの定例記者会見に珍しく登場し、「イスラエルによるイランの石油施設への攻撃」について否定的な意見を述べている。
https://news.ntv.co.jp/category/international/a48bd3a256c44b0186ba8bc2f94849b1
また2日にも、バイデンは「イスラエルがイランの核施設を攻撃することに反対だ」と明言している。
つまり「イスラエルとイランが全面戦争に突入する」というハザールマフィアのシナリオを、アメリカの国家権力を代表する人物が止めようとしているわけだ。勿論、その発言をバイデンにさせたのは米軍の改革勢。そうやって時間を稼いでいる間に、冒頭で述べた「イスラエルの消滅」と「ジュディア(ユダヤ)の誕生」へのシナリオが緊急に話し合われているのだ。新国家はパレスチナに多大な賠償金を支払い、共存することが条件だ。
イスラエルは、イランだけでなく、ロシア軍、トルコ軍、エジプト軍にも包囲されている。

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