本・執筆終了!
一ケ月強で、一冊の本を書きあげた。
相当な良い本が出来上がった!
これ以上に良い創造力の本はない。
この世界には存在しない。
これは、「魔法書」である!
この一冊の本から、無数の芸術家が生まれるだろう!
まず、間違いがない。
私は、これで弟子だらけだ!

後は宣伝だ。
アマゾン・ペーパーバックなど、ほとんど知られることはない。
Youtubeを使って宣伝する。
Youtubeの構想は、これからだが、じっくりと構想を練りたい。
自分の本と森下自然医学のために。

タイトルは、
『10代から創造的に生きる本―すべての青春、すべての芸術家に捧げる哲学書』
最初に考えた通り。
キャッチコピーで考えれば、サブタイトルは、
『10代20代から創造的に生きる本―ソングライター、画家、作家、詩人、映像監督等になるための芸術哲学書』
と言う、ハウトゥもの風のキーワード打ち込みが、必要かもしれない。
確かに売れそうだ。小銭にはなりそう。
それを、本の紹介入れるだけにしようと思ったが、ちょっと考えてみる。
「すべての青春」「すべての芸術家」を入れれば、大人でも読んでくれるが……。
「検索」に引っ掛からなし、売れそうにないか。
詩人らしい美しいタイトルなんだが。
それが本の内容の目標であり、正直な説明だ。
やはり、左利きなんだと思う。この付け方。
右利きには、キャッチコピーが優先となる。
それが9割いる右利き対策なんだが、「検索」に引っ掛る、こっちの良いか?

後は、厳密に誤字・脱字の校正をして、表紙の作成だ!
自分で絵を描こうと思っている。
元の左でだ。
1月17日の阪神淡路大震災の日に出版する予定だ。
30年である。
TATEditorで書いたものをWordで出稿する為のマクロ(VBA)
縦書きのものは、「TATEditor」(無料)が、一番書きやすい。本や小説を書くのにはとても便利だ。
Wordだと縦書きはサブスクの料金がかかるし、意外と書づらい。一太郎は高い上に、ATOKがサブスクで使えない。
そこで、一押しが「TATEditor」となるのだが、「半角数字」が横になって、二桁一文字で入力できない。全部漢字か全角数字になってしまう。やはり、出稿する時だけWordのサブスクで、奇麗に整えたいところとなる。Wordなら文章の校正機能も付いている。これは便利である。
そこで、Wordのマクロ(VBA)を使って、「半角英数字」と「ルビ」の修正プログラムがないか探してみた。
数字の修正プログラムはあった。しかし、ルビの修正プログラムがなく、近いものはあった。それでそれを、改良してみたら奇麗に出来た。

「滋賀県大津市のちいさなパソコン教室『ぱそこんる~む123』」さんのマクロ。
https://ameblo.jp/pcroom123/entry-11925007971.html




これで、すべての半角数字は、Wordの「縦中横」文字に処理される。
「セル」を使って目次の数字を、そもそも横書きに設定している場合も、「縦中横」されるので、そこだけ手修正が必要だ。後は、たったこれだけのプログラムで一発完了。

次に、「TATEditor」の「ルビ」だが、この処理に近いプログラムを見つけた。
「ときは@あめした堂」さんのpixivのマクロ。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21149533
ルビを振る文字の頭に「 |」縦線を入れたものの処理なので、ここだけ改造が必要だった。改造してみた。



改造点は「ルビを振られる方の文字の取得」「ルビ振り」のところである。
これでルビは問題なく、一発でWordのルビに変換できる!

マクロの設置の仕方は、以下のページを参照してください。
https://kagakucafe.com/2020092311700.html
本執筆の前の戸惑い
ホームページ執筆と日常の雑事を終え、一息ついて、今日、本の執筆構想に向かった。
私はサリンテロで20年を失い。体を完全に治したが、さらに後遺症で10年ただ幸せに生きるだけで、自ら何も発信せず過ごした。楽な人生だが、結構退屈なものである。
その被爆の24歳までに、そもそも自分がやりたかったこと。成りたかったもの。これを掘り下げようする執筆となる。
結局、半ば自伝的なものになるが、誰が読むのだろう? つまりは、身近な人しか読まない……。
「万人の幸福」のために書いたホームページの内容に比べて、それに価値があるか考えてみるのだが、肩書もないわけであり、やはり、決して売れるものでない。
そこで、半ば自伝であるものを出すのに、抵抗を感じるわけであるが、しかし、たった3ヶ月、ゆっくりでも半年書くだけ。それでkindleでゼロ円で出版が出来る。ゼロ円でペーパーバックにもなる……。
つまりは、自分の「名刺」が出来る。肩書に「作家」が加わる。
昔と違って、出版社にウケる肩書はいらないし、企画にあった内容を書かなくても良い時代だ。自由に「作家」として出発できるのである。
これを面白いと思うのか。金にならないと思って捨ててしまうのか。
これが大きな分かれ目である。
もちろん、半ば自伝であると言っても、文芸批評、文明批評、芸術、科学本である。読み物としては、面白い、発見できる、為になるものとしては、書き上げる。それはお約束事であるわけだ。
しかし、最も読んで欲しい人たちが、亡くなってしまっている……。
著作家であり、日本の知性であり、批評家だった先輩である……。
そもそも、倒れる30年に読んで欲しかった恩師も亡くなっている……。
虚しい……。世は虚しい……。
だからと言って、前進しないわけにはいかない。それが恩師や、その先輩との約束だ。

とりあえず、これだけ書いて置けば、心の整理がついて書けるだろう。
立ち止まったら、これをもう一度読む。

- CafeLog -