TATEditorで書いたものをWordで出稿する為のマクロ(VBA)
縦書きのものは、「TATEditor」(無料)が、一番書きやすい。本や小説を書くのにはとても便利だ。
Wordだと縦書きはサブスクの料金がかかるし、意外と書づらい。一太郎は高い上に、ATOKがサブスクで使えない。
そこで、一押しが「TATEditor」となるのだが、「半角数字」が横になって、二桁一文字で入力できない。全部漢字か全角数字になってしまう。やはり、出稿する時だけWordのサブスクで、奇麗に整えたいところとなる。Wordなら文章の校正機能も付いている。これは便利である。
そこで、Wordのマクロ(VBA)を使って、「半角英数字」と「ルビ」の修正プログラムがないか探してみた。
数字の修正プログラムはあった。しかし、ルビの修正プログラムがなく、近いものはあった。それでそれを、改良してみたら奇麗に出来た。

「滋賀県大津市のちいさなパソコン教室『ぱそこんる~む123』」さんのマクロ。
https://ameblo.jp/pcroom123/entry-11925007971.html




これで、すべての半角数字は、Wordの「縦中横」文字に処理される。
「セル」を使って目次の数字を、そもそも横書きに設定している場合も、「縦中横」されるので、そこだけ手修正が必要だ。後は、たったこれだけのプログラムで一発完了。

次に、「TATEditor」の「ルビ」だが、この処理に近いプログラムを見つけた。
「ときは@あめした堂」さんのpixivのマクロ。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21149533
ルビを振る文字の頭に「 |」縦線を入れたものの処理なので、ここだけ改造が必要だった。改造してみた。



改造点は「ルビを振られる方の文字の取得」「ルビ振り」のところである。
これでルビは問題なく、一発でWordのルビに変換できる!

マクロの設置の仕方は、以下のページを参照してください。
https://kagakucafe.com/2020092311700.html
BRICS新金融システム始動と三つの国の終わり
10月22日、ロシア中部の都市カザンでBRICS首脳会議が開幕する。
既に159ヵ国が「BRICSの新しい国際決済システムに加盟する」と表明している。
BRICSの新システムは米ドルの終わりを意味する。
既存の決済システムでは、どこの国でも、一度米ドルを買い、そして相手国との貿易をするのであるが、この決済システムでは、米ドルを仲介させる必要がない。
既にロシアは、この新システムを使い、国際決済の95%を相手国の現地通貨と直接やり取りしている。
2022年、アメリカは対ロシア経済制裁として西側欧米主導のドル決済システムSWIFTからロシアを閉め出し、ロシアが海外の中銀に保有する外貨準備を凍結した。これが、危機感を募らせた新興国の「脱ドル化」を促進したのである。ドルの武器化が、ドルが見捨てられる結果をもたらしたのだ。
しかも、今回のBRICS首脳会議に向けて新たに30ヵ国(一説では84ヵ国)が、BRICSへの加盟に意欲を示しているという。世界はまさに多極世界に向かって進んでいる。

フランスのマクロン大統領はイスラエルの国連加盟を承認した国連総会決議273に触れ、「イスラエルは、平和愛好国として 現地にいる全ての人々の人権を尊重すること…を条件に国として承認された。しかし、イスラエルはパレスチナ人の虐殺を開始し、国家としての資格を失った…」と述べている。マクロンはイスラエルを建国したロスチャイルド家の一員だ。その彼がイスラエルを非難したということは、それがロスチャイルド一族(ユダヤ社会のトップ)の総意だということになる。
マクロン氏のイスラエル建国は国連のおかげ発言、仏上院議長が批判
イギリス政府もイスラエルを見限り、制裁を検討している。
UK exploring sanctions against Israeli ministers, PM Starmer says
さらには13日に、レバノンに駐留する国連軍がイスラエル軍から攻撃されたことを受けて、EU外相のジョセップ・ボレルも「国連システムへの攻撃だ」と、イスラエルを猛烈に非難している。もちろん、アメリカ以外のほとんどの国が同じ意見だ。実際に今、国連軍も、イスラエルへの反撃を検討しているという。またロシアやトルコ、中国、中近東のほとんどの国々が、イスラエルとの戦争を辞さない構えを見せている。
EU foreign policy chief accuses Israel of attacking UN system
既存のアメリカ政界とイスラエルの関係は公然の事実。イスラエルはアメリカ政府の事実上の司令部と言っていい。次の大統領がドナルド・トランプであろうが、カマラ・ハリスであろうが、結局アメリカはイスラエルから命令を受けている立場だ。イスラエルが陥落すれば、確実にアメリカも陥落する。

フロリダ州やノースカロライナ州を襲った大型ハリケーンの被害が、本当は気象兵器による攻撃であったことに多くのアメリカ人が気付いている。
地元で支援活動を行っているボランティア団体によると、大手マスコミが報じている「死者200人」というのは大嘘。実際には遺体の数が万人単位に及び、今も毎日たくさんの遺体が見つかっているという。
10,000 Body Bags Were Not Enough
さらに、そのハリケーン攻撃の目的が「鉱山資源を強奪することだった」との認識が、多くの一般アメリカ人の間に広がっている。そのためFEMAの人間が現地に入ろうとしても、武装した市民団体に攻撃され、追い返される事態となっている。フロリダ州知事も「FEMAの人間はフロリダ州には入れない」と公言しているのだ。つまりは、「州」対「連邦政府」の戦いである。

CIAの幹部筋は「ウクライナ政府が崩壊した時、ハザールマフィアの支配は完全に終わる」と話している。現在、ウクライナ兵たちはロシア軍が近づくだけで戦場から逃げ出すような状態だ。
そこで最近、ウクライナのゼレンスキー大統領が「核兵器の使用」について言及を始めた。そのためアメリカのバイデン大統領はドイツに赴き、イギリスやドイツ、フランスの首脳たちと緊急会議を開いている。結局、集まった欧州の首脳たちは その場では「ウクライナ支援を続ける」と言っていたのだが、会議が終わった後に、それぞれロシアと和平(降参)交渉をするようウクライナに呼びかけている。

以上の通り、今はハザールマフィアの最後の砦であるアメリカ、イスラエル、ウクライナが同時に終わりへと向かっている状況だ。これで世界の権力層からハザールマフィアが排除されれば、世界はようやく新時代を迎えることが出来るのである。
本執筆の前の戸惑い
ホームページ執筆と日常の雑事を終え、一息ついて、今日、本の執筆構想に向かった。
私はサリンテロで20年を失い。体を完全に治したが、さらに後遺症で10年ただ幸せに生きるだけで、自ら何も発信せず過ごした。楽な人生だが、結構退屈なものである。
その被爆の24歳までに、そもそも自分がやりたかったこと。成りたかったもの。これを掘り下げようする執筆となる。
結局、半ば自伝的なものになるが、誰が読むのだろう? つまりは、身近な人しか読まない……。
「万人の幸福」のために書いたホームページの内容に比べて、それに価値があるか考えてみるのだが、肩書もないわけであり、やはり、決して売れるものでない。
そこで、半ば自伝であるものを出すのに、抵抗を感じるわけであるが、しかし、たった3ヶ月、ゆっくりでも半年書くだけ。それでkindleでゼロ円で出版が出来る。ゼロ円でペーパーバックにもなる……。
つまりは、自分の「名刺」が出来る。肩書に「作家」が加わる。
昔と違って、出版社にウケる肩書はいらないし、企画にあった内容を書かなくても良い時代だ。自由に「作家」として出発できるのである。
これを面白いと思うのか。金にならないと思って捨ててしまうのか。
これが大きな分かれ目である。
もちろん、半ば自伝であると言っても、文芸批評、文明批評、芸術、科学本である。読み物としては、面白い、発見できる、為になるものとしては、書き上げる。それはお約束事であるわけだ。
しかし、最も読んで欲しい人たちが、亡くなってしまっている……。
著作家であり、日本の知性であり、批評家だった先輩である……。
そもそも、倒れる30年に読んで欲しかった恩師も亡くなっている……。
虚しい……。世は虚しい……。
だからと言って、前進しないわけにはいかない。それが恩師や、その先輩との約束だ。

とりあえず、これだけ書いて置けば、心の整理がついて書けるだろう。
立ち止まったら、これをもう一度読む。

- CafeLog -